フロントウィンドウのがたつきの修正
(情報提供:オクヤマさん)


修正前の状況
 ・フロントドアのウィンドウががたついて、全閉にしても、後ろ側上部に隙間が空き、風が入ってくる状況だった。
 ・左右ともがたがあり、特に運転席側は、隙間が3ミリくらいで、また手でガラスをつかんでゆすると、ガラスの前側が1cmくらい上下に動いた。
 ・後側のウィンドウガイドレールから外れ気味になるため、100km/hくらいで走行中、窓を閉めようとすると風圧でガラスが内側に入り気味になり、ちゃんと閉まらないので、スピードを落として閉めていた。

修正内容
1.ドアの内貼りをはずす。 "静岡県/さとー"さんの"フロントドア内貼りの交換" を参照
2.風よけのビニールを後ろ側から半分くらいはずす。
3.横並び(間隔15cmくらいかな)でボルト(10mmレンチ、+ドライバでも可能なようになっている)が2本ある。
4.このボルトを緩め、サービスホールからドアパネルの内側に手を入れ、パワーウィンドウのレールをできるだけ下側にずらす。   
  (2本共に)このボルトの穴は上下の長円形になっているので、ウィンドウにガタがある場合、一番上側に行っているはずです。
5.下側にずらした位置で緩めたボルトを締める。

注意点
・風よけのビニールはxxxゴム(すいません名前を忘れました)という再使用 可能な接着剤で貼り付けてあるので、ビニールを破らない様に丁寧に剥がす。
 また、このゴムは手とか衣服に着くと取づらい(特に衣服は取れない)ので注 意する。  
 もしもビニールが破れた場合は、ビニールテープで補修する。破れたままだと、ドアノブ等から走行中隙間風が入ってくる事が有ります。
・10mmのボルトは+ドライバでも可能ですが、メガネレンチが間違いないで しょう。意外と硬く閉まっているので、ドライバでは多分ナメます。
・ウィンドウのレールは、あまり無理に下側にずらすと上下動のモーターに負担 がかかるので、適度にしておいた方が良いと思います。  
 また、ウィンドウのガイドレールのゴムにも負担がかるはずです。
・運転席側だけは、上記の作業だけでは解消できなかったので、長円の穴を、下側に広げました。  ドリルを使い、10mm弱くらい広げました。
・2本のボルトは同時に2本外さない様にする。 はずしても、レールを元に、戻せますが非常に苦労するはずです。
・10mmのボルトは内側のレールに切ってあるメスネジにしめこみますが、 このレールのメスネジは厚さ2mm強くらいしかないので、ネジ山をつぶしやす い  ので、ボルトの締めすぎに注意する。  但し、ネジ山をつぶした場合、ドリルでネジ山を完全に無くし、裏側にナットを あてがい、締めれば大丈夫だが。  この場合、ボルトの長さは最大15mm位にしないと、あまり長いとガラスにぶつかるかもしれません。

修正後
がたが無くなりましたが、100km/hではまだ試していません。

補足
どうも構造的に、がたつく構造になっているようです。 というのは、パワーウィンドウのモーターの力が何度も掛かれば、 長円形の穴の中で、がたつく方向(上側)に、ずれていくはずです。 定期的に締め直すか、ボルトがずれない様にストッパを掛けるか しないと根本的な修理にはならないようです。 他の方のもこのような現象になっているのか、それとも自分のだけなのか 聞いてみたいですね。

結果
100Km/hで閉まらなかった件ですが、やはり閉まりませんでした。
但し、当方のミスで、以前フロントウィンドウのフードをはずした時に、誤ってこの件の対応用の部品(窓枠とゴムの間に挟み込み、走行中外側に広がった窓を強制的にゴムの溝へ収めるようになっていて、片側に1個ずつ着いている3cm位の部品)を取ってしまったのが原因でした。
この部品を再度取り付ければ、問題ありませんでした。


参考 "静岡県/さとー"さんの"フロントドア内貼りの交換"