ホワイトスピードメーター


IDFRの掲示板の話題からスタートしたIDFRグッズ第3弾ですが、ステッカーのように「好きな所に貼っておしまい」という商品ではないので、工房にて取り付け手順を解説したいと思います。
(商品に簡単な説明書が同封されています。)

商品は車検対応品ですが取り付けに関する不都合等に関して責任を負いかねますので、自己責任にてお願い致します。
(メーターに関してメーカー保証が受けられなくなると思われます。)

プラモデルが組み立てられる程度の技能があれば取り付けできると思いますが、手先の器用なかた以外は警告等表示部分の
マス目が綺麗に揃わなかったり、切断面のバリ取りが出来ずに残ってしまうことがあります。
また、フィルム装着によってイルミネーションが確実に暗くなります。
(夜間のメーター表示が見づらいかたは安全のため電球を取り替える・補助照明を当てる等の対策を行ってください。)

旧素材で製造された初回及び2回目発送の一部商品で熱や湿気等でホワイトフィルムから蒸散した物がメーターカバーに付着し
白く濁る現象を確認しております。分解清掃すれば取れますが現在対策を考えております。


その点を御承知の上でご購入ください。

皆様のお手元にはこのような状態で届きます。
袋から出すとこのようなシート状になっております

水色で塗られた部分と外側の水色線に沿って切り抜きます。
(下の緑色の物は工作用マットです。 手元に無い場合は商品保護の為に入っている厚紙を利用しテーブルに傷がつかないようにしまょう。)
今回は試しに2種類のカッターを用意しました。

上はデザインナイフ(写真の装着刃は45度)
下は細工用カッターナイフ(装着刃30度)
共に3〜400円程度

(デザインナイフは45度と30度の刃先取替え式・カッターナイフの刃先角度は通常のの45度ではなく、30度の鋭角タイプです。)

※ 使い慣れたよく切れるカッターがある場合はわざわざ購入する必要はないかと思います。
※ 購入する場合は写真のどちらか1方で十分です。
全て切断するとこのような状態になります

慎重に行うと約2時間ほどかかると思います。

各計器の針穴とその脇のネジ穴は慎重に切りましょう。
タコメーター下と燃料計下・右の表示窓ですが、定規等を当てて綺麗に大きさを揃えて切ったほうが見栄えが良いです。
フリーハンドで切断すると大きさが揃いません。
方向指示部分とその上部の表示窓・外側の穴は化粧カバーで隠れてしまうので多少大きく雑に切ってしまっても構いません

※表面の塗料はとても剥がれやすいので、簡単に傷がついてしまいます。
素手で切断作業をする場合は爪で傷つけない・汚れを付けないよう注意してください。

写真では切れていませんが、視認性が悪いのでSS-4表示窓も切り抜くことをお勧めします。
スピードメーターを車両から取り外します。

ハンドルを一番下まで下げ、サイドブレーキをかけてシフトレバーをLレンジにします。(エンジンを切ってください)
上側にあるネジ2本を外し、パネルを手前に引けば外れます。
(下側はクリップ留めです。左右のスイッチ類の配線コネクターを脇から手を入れて外しましょう。)

メーターは上下4本のネジで留まっています。
メーター裏にコネクターが合計5個ありますので、ある程度浮かせたら同じく脇から手を入れて外しましょう。
スピードメーターのカバーを外します。

まずは透明のカバーを外し、その後黒い化粧パネルを外します。
(どちらも上下の爪で留まってます。)

針の近くにある小ネジを6本外します。
(素手でネジを触ると皮脂で後日変色してしまいますので手袋等をしてください)

※ 針は絶対に抜かないでください。(たぶん抜けません)
切断したホワイトシートを上から被せます。

まず、針先を通して横にスライドさせ、針止めのピンを穴に通します。
オドメーターのスイッチ棒ですが、水色の線が印刷されている所に切れ込みを入れて通します。
(それ以外の方法では入りません。)

針の根元部分にシートが触れると動作の妨げとなりますのでシートの浮きや切断時のバリが残っていないか注意して確認してください

シートの位置が決まったらネジ留めをします。

外した順番にカバーを取り付けるとこのような感じになります。
メーター裏側です。

イルミ色を変えたい場合は茶色の大きなプラスチック部品(3個)を回して外しましょう。
このような電球が出てきます。

緑色のカバーを外して違う色のカバーを被せれば色が変えられます。


(カバーを外した無色状態では色の拡散の関係?で暗く感じてしまうのでお勧めできません。)
台座から引き抜いた電球。

左が純正の3.4w(?)球 右がナンバープレート用途の5w球です。
照明が暗くなるので高ワット球へ変更するのも良いかもしれません。
発熱量が違うので、くれぐれも自己責任にてお願い致します。
私は発熱量が怖くて「2倍の明るさ」タイプの電球は使えませんでした。

(T-10球と呼ばれているサイズの物が適合します。)
スピードメーターを車両に取り付けます。

誤動作の原因になりますので、コネクターの接続は確実に行ってください。
各種スイッチのコネクターを接続し、カバーを被せて作業完了です。
10月16日追記

ホワイトメーター製造元のサイバーストーク様から超拡散LEDという商品が発売されております。
(左:ソケットに取り付けたもの 中央:拡散LED 右:標準球)

発光色はラグジーブルー・スーパーホワイト・アメリカンレッドの3色があります。
スペースギアではT-10タイプのものを3個使用します。
他にデザインナイフやマイクロライト(メーター照射LED)等も販売していますので興味をお持ちのかたはご確認ください。
試しにホワイトメーター(青色)に拡散LED3色入をれた状態での点灯画像です。
左:ラグジーブルー
中央:スーパーホワイト
右:アメリカンレッド

ホワイト球だけを入れるとこんな感じになります。
標準緑色カバー付き電球よりはスピードメーターが見やすい印象を受けました。
少し明るい所で撮影するとこんな感じになります。
実際には画像とは違い白い色に光ります。

青色メーター装着車の場合は白色球を入れるより青色球を入れたほうがメーターフィルムの青数字が強調されて綺麗な気がします。
赤メーター装着車は赤色をお勧め致します。